ブログ発信をふり返って (1)
★ブログメンバーからのメッセージ - 2013年12月11日 (水)
私たちが、「早よつくろう!『慰安婦』問題解決法・ネットふくおか」を名称変更して、「『慰安婦』問題にとりくむ福岡ネットワーク」として活動してようやく一年が経とうとしています。
さらに、今年5月から『「慰安婦」問題ってなーに?』を発信し始めて早や半年が経過しました。各自分担して原稿を書き、数回は会議で読み合わせをし、検討を加えて載せています。皆さまに知っていただくつもりが、勉強させられています。
2013年をわずかに残すこのときに、私たちのふり返りも含めて、ブログ発信メンバーからのこれまでの感想を紹介いたします。
「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク
今回ブログに書く為に調べてみて、改めて「軍隊・兵士」を考えてみる機会となりました。
人間が生きるということは、社会の中で大切され尊重されることによって、どんな状態であろうとその人らしく生きていけるのだと思います。
しかし、戦争中の兵士は武器を持ち戦う事だけを命じられるだけで、食糧も自分らしく生きるための時間さえ与えられず、獣のように戦地に放り出された状態だったことが改めて解かりました。
そして「性」という餌を与えるということでコントロールしようとした日本の軍部や国家を哀しく情けないと感じました。
いつの世も力をもった者が支配するという構造に私たちは、どのように対処できるのでしょうか。答えは簡単ではありませんが、「個」の確立の上で一人でも生きていける、集団の中でも自分の意志を持つことができる自分を自分で育てていくことではないかと考えました。
「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク(紀)
「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク
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