カテゴリ:★アジア各国の被害状況のエントリー一覧
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本になりました! 『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』
★アジア各国の被害状況 - 2014/11/18ご案内『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』が本になりました!! 強制動員真相究明ネットワーク発行 A4版135ページ 2014年8月 頒価 1000円(送料82円) 郵便振り込み 00930-9-297182 加 入 者 名 真相究明ネット 以下 本の「解説」より転載(1)原資料の公開経過...
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オランダ領インドネシア(ジャワ島)の女子抑留所とオランダ人「慰安婦」
★アジア各国の被害状況 - 2014/08/071.インドネシアでのオランダ軍の日本軍への降伏 「バタビア裁判における慰安所関係事件開示資料」の資料には、オランダ人女性を「慰安婦」とした4件の事件(櫻倶楽部事件、マゲラン事件、スマラン事件、フローレンス島事件)の証言が記載されている。この4つの事件は、日本軍が女子収容所を作り、その収容所からオランダ人女性を「慰安婦」にした事件である。 蘭領印度(インドネシア)はオランダの植民地として1600年前後から...
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バタビア裁判における慰安所関係事件資料
★アジア各国の被害状況 - 2014/07/26ーインドネシア・スマラン事件等の裁判資料ー 表記裁判は「慰安婦」徴集が戦争犯罪として問題になり、関係者が戦犯として裁かれた唯一の事例です。(当時の連合国はヨーロッパ人女性の被害のみを裁き、インドネシアをはじめ他のアジアの女性たちの被害に関しては関心がなかったのです。)昨年、強制動員真相究明ネットワークが情報公開させ、大量の資料の日本語部分のテキスト化を真相究明ネット会員の須磨明さんが行ってく...
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ビルマでの「慰安婦」・性暴力被害 (ビルマは現在の「ミャンマー連邦共和国」)
★アジア各国の被害状況 - 2014/01/28ビルマは日本軍「慰安婦」問題の中でどのような地域だったのでしょうか?ビルマ戦線の経過をたどることで「慰安婦」として戦場に送られた女性たちの被害を見てみたいと思います。 一 ビルマ戦線日本は日中戦争解決への見通しが立たない中、援蒋ルート(日本の侵略に対し重慶に首都を移し抵抗を続ける中国国民政府[蒋介石政権]を支援する英米の物資輸送ルート)の遮断と石油などの資源確保をめざして東南アジアへ侵攻します。東...
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沖縄戦での日本軍「慰安所」と「慰安婦」
★アジア各国の被害状況 - 2013/12/19本土防衛のため「捨て石」にされた沖縄 アジア太平洋戦争末期の沖縄戦とは、日本国の「国体(天皇制)護持」のため沖縄を「捨て石」として、日米が展開した地上戦でした。住民にとって実に過酷なもので、その被害はさまざまでした。沖縄戦による同県人の死者数は、住民94,490人、軍人・軍属28.228人、総数122,718人で、当時の沖縄の人口491,812人(沖縄県人口統計資料)からすると4人の1人という犠牲者を出しています。(注1)男子は...